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吉田神社・斎場大元宮       吉田神社境内 歩5分
親元に行く前に立ち寄った。毎月1日は斎場大元宮本殿が公開されると知ったからで、日本全国の神社の総元締め・発祥の地が此処からと云う事もありその場所を見ておきたかったのである。
「外宮宗」「内宮源」のみあった所へ吉田兼倶が1484年に室町からここへ移築したもので、現在の社殿は昭和14年に改修、55年に修理されたものであり重文に指定されている。
本殿は朱塗りの八角に六角の後房を付し、屋根は茅葺八角、千木は南方が内削ぎ、北方が外削ぎに勝男木は南が丸三個重ね三ヶ所に北は角ニ個宛二個所に、叉棟の中央七角の台にやかたのみたまが置かれた七本の火炎型の金具を取り付けてある等、形体は総て吉田神道の原理によるものである。   2005/06/01


参道を上がって行くと木立から千木が見える。
   

門が開かれ中に拝礼する人が見える。
   

正面から見た屋根。
   

正面屋根の下の部分。
   

左斜めから屋根を写す。
  

左側に廻り真横から写す。
  

左斜め後ろから。
  

右斜め後ろから。
  

右真横の屋根。勝男木に特徴がある。
  

右真横。
  

右斜め前から。
   

正面から上の千木。
  

外宮宗。ここが神社発祥の地と言われる。
説明  

外宮宗の本殿。
   

内宮源。同じく発祥の地。
外宮・内宮に祀られる神々八神殿跡説明  

内宮源の本殿。
  

八角の本殿の周辺に各地の神社が纏まって祭られ
る。右端の影は本殿のもの。

これは本殿の右側にあるのを後ろから撮ったもの
である。