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臨済宗 天龍寺派   大本山 天龍寺  京都右京区・京福電鉄嵐山駅前スグ

京都五山の第一位の寺で平成6年世界遺産に登録されました。
1339年後醍醐天皇を弔う為に足利尊氏が夢窓国師を開山として創建。後醍醐天皇は幼少期をここで過ごしておられます。夢窓国師は堂塔の資金調達の為 「中国・元」との貿易を進言し1343年には7つの七堂伽藍が整いますが、8回もの大火に見舞われ、現代の堂宇は明治時代のものが多いです。
夢窓国師による作庭「曹源池」は国の特別史跡名勝・第1号の指定です。  04.08.21  

天龍寺の庭はこちらからも行けます


門を入るとすぐに中門がある。この左てには観光バスなどが
出入りする大きな入り口があります。

勅使門
これは後ろ側左横から見ています。門前は貸駐車場に
なっていて門は閉じられています。桃山時代。

庫裏
建物への入り口。庭の拝観は左手前の木戸から入り、
回遊できます。

書院と庭
書院奥の屋根は多寶殿です。

本堂(方丈)
書院から見ている

本堂裏と庭
木戸から入った所の庭と、本堂の裏側

回廊
奥の書院から手前の多寶殿への渡り廊下。

多寶殿
昭和9年十方に勧進し完成の醍醐天皇聖廟。1339年8月
吉野で天皇が亡くなるが、その供養でご尊像を安置する。

法堂
別料金。加山画白の天井画を拝見したが撮影禁止。
幸いにも私1人が龍図を独占。駐車禁止にして欲しい処。

法堂裏側
渡り廊下を建築中でほぼ完成。奥の屋根は本堂で裏に
なる。廊下は本堂と法堂を行き来する為のものか。


本堂からの庭。


書院からの庭。