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豊国神社・豊国廟    京都市バス東山七条下車     豊国神社はこちらから
豊国神社は昔は30万坪あったようでその中に御廟も入るが 記録は別仕立てにした。

豊臣秀吉の御廟である。秀吉の遺言で遺骸は阿弥陀が峰の中腹に埋葬されたが後年徳川氏によって廃墟とされた。立派な社殿も潰されて道路も通行も出来なかったようである。その為ながきに渡り訪れる人無し。約没後300年めの明治に天皇のお声掛かりで豊国神社と共に復興、もとの墓地は山腹の太閤だいらに有ったが整備後は山頂にと祀り五輪の塔が建てられ現在に至っている。
御廟までに階段が500段以上もあったのにお参りしたい一心で 休み休みたどり着き念願を果たせたのはじつに幸せである。   2007.5.31.

参道 左右に学校があるが進むと突き当たりにある。
この碑の裏には明治34年と記される。

鳥居  
     

参道  奥に見えるのは拝殿。このあたりが太閤
だいらといわれて元はここに社殿と墓地があった。

手水舎  水はなかったが立派なものでした。
右の奥は駐車場として使われている。

拝殿  高床式のようです。左は小さいが社務所。
人が居ない。志納金は一人50円。

記念碑  太閤だいらの中である。左に見えるのは
拝殿。人は夫である。

入り口  ここでお金を入れて登ります。
近くの方がひとり散歩中でしたが他には誰も居ません。

神門  と云うのでしょうか 立派な門です。
また後ろに階段が見えますがそれを登ると到着です。

階段  上がりきった所から下を見ています。
かすかに神門が見えます。

御廟  五輪の塔です。
風の音だけが聞こえる静けさです。

景色  木々が生い茂りかろうじて清水寺をズームで。
右画像→峯を見た時にお参りしたいと思ったのです。
     

阿弥陀が峯  4月に清水の舞台から写しました。
中央上の子安の塔後方の山に御廟があります。
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