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淀城  京都市伏見区淀本町(京阪電車・淀駅下車すぐ)

徳川2代将軍秀忠公が 松平越中守定綱に作らせた 徳川家の城であり、豊臣秀吉愛妾淀君のお城ではありません。伏見城廃城に伴い1623年着工・1625年竣工しています。城主は移り変わり 1723年5月春日局子孫
稲葉丹後守正和がなり、明治維新までの百数十年間 10万2千石を治めました。2重3重の濠を巡らし、8メートルの水車が2ヶ所備わっていた城で 地の利のよい場所で京都に目を配っていたようです。(由来より抜粋)  04.06.27

天守址
淀城由緒書と右手は天守台。柵がしてあり、入れません。
今は公園になっていてシーソーやブランコがありました。

建物跡
 この階段を使って上に上がると南濠が下に見えました。
画像の上部は天守台の入り口です。

石垣と濠
城跡上から見た石垣と濠です。画面の奥は京阪電車淀駅の
プラットホーム。

手水鉢
元禄八年12月とあった。 
駅前駐輪所から溢れた自転車はここまで来ています。

城跡
もう少し整備して欲しいところです。
(市民憩いの場・公園になっています)

石碑
車の右奥が與杼(よど)神社ですが、自転車に気を取ら
れて右の石碑を見落とす所でした。左は常夜灯です。

石垣と濠
帰りの京阪ホームから見た画像です。ホームのガラス窓
が開放されていたので写しやすかったです。

濠のハス
ハスの花が咲き始めたところで、濠は左画像のように
ハスで埋め尽くされてしまうことでしょう。