安井金毘羅宮(安井神社) 京都市東山 市バス 安井下車すぐ (縁結びと交通安全の神様) |
出かけついでに立ち寄った。場所は東大路通りを挟み高台寺の反対側にある。 38代天智天皇の時、藤原鎌足が堂宇を建立し、藤の木を植え「藤寺」と号し武門の長久を祈ったのが始まりである。のち聖武天皇時代に規模を拡張「観勝寺」と改号。その後 中でも75代・崇徳天皇は上皇となって後に久安2年(1146年)寵妃・阿波内侍を住まわせた。くだって1693年讃岐国金毘羅宮を勧進してから「安井金毘羅宮」として社寺共に栄えるが明治維新に際し院を廃して神社となる。1882年郷社に昇格したが、戦後宗教法人になった時に「安井金毘羅宮」に復元した。 2005.02.23 |
![]() 鳥居 道路は東大路通りで反対側に高台寺がある |
![]() 手水鉢 立派なものだった |
![]() 絵馬堂 江戸時代の絵馬があるが見ていない。有料 |
![]() 末社 厳嶋神社 状態が良くない |
![]() 末社 天満宮社 |
![]() 書院? 社務所に続くので書院かと思ったが扉は閉じて説明も なく不明。白くコンモリしているのは御神籤で良縁を 願う人と縁を切りたい人が結んでいく |
![]() 本殿 |
![]() 鳥居 安井神社となっているもの。先頭画像とはまた違う |