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天台真盛宗総本山 西教寺    滋賀県大津市阪本  JR・京阪、阪本駅バス7分
明智光秀一族の墓所である。聖徳太子が恩師である高麗の僧慧慈、慧聡のために創建されたと伝えられている。文明18年(1486)に真盛上人が入寺されるに至り、堂塔と教法を再興、不断念仏の道場とされた。以来全国に約四百余りの末寺を有する総本山。
坂本城に入城した光秀がここを菩提寺とし、信長の比叡山焼き討ち後の復興に力を注いだ。   2006年6.14.

総門  坂本城の城門を光秀が移築したもの。
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参道
正面奥は勅使門。

勅使門
   

本堂  総欅入母屋造。江戸時代 (1739)に上棟落成
用材は紀州徳川家からの寄進。重文。説明

手水舎
  

客殿  もとは豊臣秀吉の伏見城にあった旧殿で、
慶長3年(1598)に寄進されたもの。 説明を見る  

鐘楼
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大本坊   庫裏である。
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宗祖の御廟か。開祖を祀る建物は寺の敷地内に
あるが門ではっきりと区切られている。  

眼下に広がる琵琶湖の眺め。湖畔から坂本城の遺跡
らしいのが見つかったという記事を見たことがある。  

明智光秀一族がここに眠る。今も大切に守られている。説明を見る
天下分け目の天王山の麓に住んでいる身には、気になる武将でした。数年前に近くまで行きながらお参りせずに帰宅。今回はついでに恵まれたので参拝。反逆者と云われていたのに大切に供養されていて嬉しかったです。
今では評価も変わって来ています。歴史を大きく動かした光秀です。