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臨済宗総本山  建仁寺    京都市東山   京阪電車四条下車歩7分

「室町戦国史紀行」(宮脇俊三氏著)を読んで、実家を訪れた帰りに寄ってみた。南座から八坂さんに向かい初めての道路を右に曲がり歩いて7分程の所にある。
京都五山の1つで建仁2年(1202)開創、開祖栄西禅師は日本にお茶の栽培を広め「茶祖」として知られます。800年間 禅の心「日常の安心」という事を修行の目標にしている禅寺です。                         04.08.17


 勅使門
鎌倉時代後期のもので戦乱の矢傷がある事から「矢立門」
とも云う。重文。

 山門・望闕楼(ぼうけつろう」
御所を望む楼閣という意味で名づけられました。

石畳
掃き清められて すがすがしい。

法堂
1765年上棟、仏殿兼用となっています。平成14年創建
800年を記念し描かれた天井画双龍図が見事でした。

本坊
ここから入ると方丈や法堂に行けます。方丈から法堂へ
行くには、扉を開けるための暗証番号が要ります。

 方丈と前庭「大雄苑」
1599年安芸の安国寺から移築したもので銅板葺の屋根
に特徴がある。重文。

 前庭「大雄苑」
   

前庭
方丈から法堂へ行く途中で見たもの。

方丈の前庭
方丈の縁側に座り、法堂を眺めながら庭を撮りました。

方丈の前庭
正面奥の渡り廊下を通って法堂へ行き来が出来るように
なっています。

小鐘
右手が小鐘、左手が法堂です

陀羅尼鐘
囲いの中の釣鐘が見えました。

 風神雷神図
これは国宝になっている風神雷神図の中からの
模写かと思われる。

惣門
ここから入りましたが、勅使門はこれより右手にあります