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  石清水八幡宮   京都府八幡市  京阪電車八幡市下車。ケーブル約3分
                                           徒歩10分   

全国に約700箇所ほどある八幡宮の総本山。
貞観元年大安寺の僧行教が豊前国宇佐八幡大神から御託宣を受け、貞観2年(今から1144年前)に此処に3所の祭神を祀ったのが始まりと伝えられる。古来「石清水八幡宮」と謂われるも、明治初年には「男山八幡宮」と改名、大正7年にはまた「石清水八幡宮」と元の通りになる。代々皇室のご崇敬は殊のほか厚く 京の都からは度々行幸があり、江戸時代終わりまで続いたようである。 04.06.14

ケーブルカー
京阪電車を降りると右手に乗り場があるが、歩いて登る方も
居られる。

見晴らし
ケーブル駅の前の階段を上がると開けた所に出て、そこか
ら3川合流地点が見える。対岸右手は天王山。

表参道石灯篭
ケーブル駅から参道を歩いて来るとここに出る。
今回はここを拝見せず撮影のみにする。

手水舎
朱塗りの立派なもの。

茅野輪
多分厄除けの行事に使うのかと思われる。後ろは南総門、
進むと奥には楼門がある。

楼門と本殿
高いのが本殿で、周りを回廊がぐるっと取り囲んでいる。
参拝はここから行う。楼門は八幡造りと云って特徴がある

破魔矢
南無弓矢八幡と云われるように 大きい矢が立っている。
後ろは神楽殿。

摂社 若宮社
貞観11年鎮座。入母屋流造り。石清水八幡の敷地内には 
およそ15ほどの摂社と末社が建っている。

末社 三女神社
参道の途中にあった。

谷崎潤一郎の文学碑
淀川の中洲が小説の舞台となった。題名は「葦刈」。
それが眼下にある為の記念碑である