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 稲葉神社             京都市伏見区   京阪電車淀駅前・淀城公園内

祭神は稲葉正成公(1571年生まれ)。美濃の国、林家に生まれ長じて稲葉家の娘婿となる。妻の死去により「福」(後の春日の局)を後添いにもらう。秀吉と小早川秀秋に仕えた。秀吉没後は家康に仕え、1628年江戸で没する。その子孫の5代目正知の時に淀藩主となり、明治4年、16代正邦の時に廃藩を迎え、12代148年にわたり藩主を務めた。神社は淀城の敷地の中に祭られていますが、荒果てている様子で残念です。
                              04.06.28

参道
参道を除いて周りを自転車が取り囲んでいる

絵図
鳥居の後ろに立派な由緒と絵図を書いたものがあった

手水舎
荒れている。

拝殿か?
 この奥に祭神を祭っている所が見えるが 手前建物は
拝殿だろうか。

狛犬阿像
    

狛犬吽像
    

本殿
正成公を祭っている

石碑
自転車に取り囲まれている。後ろの提灯は「よど神社」